こんばんは!整体禮の大藤です!!
梅雨明けの発表があったみたいですね!水分補給をしっかりと行い、熱中症に気をつけましょう!
さて、本題です!
みなさんは日々の生活の中で「肩が凝ったな」と感じることはありますか?
私は感じてないから肩こりではないのかな?と思われる方!むしろそういう方に肩こりがあった方がより危険です!!
まず、肩こりが起こるのか?
肩こりで悩まれている方は多いのですが、男性と女性では女性が肩こりに悩む人が多いと言われてます。
肩こりだけでなく肩の痛みを感じる方もいらっしゃいますが、肩こりになる原因についてご紹介します。
肩こりの根本的な要因は「筋肉の緊張」
そもそも肩こりに一番関係するものは筋肉です。
肩の筋肉は常に頭を支えているために緊張(固めている)状態にありますが、それに加えて長時間にわたり同じ姿勢を続けると肩の筋肉がより緊張し、疲労物質である「乳酸」が溜まります。
「乳酸」が溜まることにより血管を圧迫し、血流が悪くなり肩こりになると言われています。
また、一度発症した肩こりや痛みがさらに筋肉の緊張を強め、血行不良を悪化させ肩こりが慢性化していくと言われています。
最後にこれから肩こりにならないためにもなりやすい原因と予防法をしってください!
肩こりになる5つの生活習慣
肩こりの原因は多岐にわたっています。
生活習慣が原因の場合もありますが、肩こりが病気の症状の一つとして現れる場合もあります。今回は生活習慣が原因の場合についてご紹介します。
長時間同じ姿勢で作業
デスクワークや長距離の運転など長時間同じ姿勢で作業を続けると、同じ筋肉に負担がかかり過ぎるために肩こりの原因になると言われています。
眼精疲労
パソコンやスマホの画面などを長時間見続けると、目を酷使しています。このような生活が続くことで、目の筋肉の緊張や疲労が肩こりを引き起こすとも言われています。
冷え
身体の冷えも肩こりの原因になります。私たちの体は冷えを感じると、熱を逃がさないように血管を収縮させて血流が悪くなります。
血流が悪くなることで、筋肉も固まってしまい肩こりの原因になると言われています。
ストレス
私達の体内では交感神経と副交感神経の二つの自律神経がバランスよく働くことで、健康を維持しています。
しかし、そこにストレスがかかると、自律神経のバランスが崩れ交感神経が優位になります。
交感神経の動きが活発になると筋肉が緊張状態になり血管が収縮して血行が悪くなるために肩がこりやすくなってしまうと言われています。
運動不足
運動をすると、筋肉は緊張と弛緩を繰り返し血流が良くなります。
しかし、運動不足になると、全身の筋力が低下していき、筋肉の柔軟性がなくなっていくと共に、血流も悪くなり老廃物が溜まって肩こりが起こると言われています。
肩こりを予防・改善する3つの方法
肩こりを起こさないためには普段からの予防、改善が大切です。ポイントをお伝えします。
正しい姿勢を意識
猫背などのバランスが崩れた姿勢は肩こりの原因にもなると共に見た印象もあまりよくありません。
頭の真上から糸でつるされているようなイメージで、常に正しい姿勢を意識するようにしましょう。
同じ姿勢を長く続けない 前述の通り、同じ姿勢でいることが肩こりの大きな原因の一つですので、デスクワークなどで作業に集中していたとしても、一時間に一回程度は休憩をとり簡単なストレッチをして、筋肉を休めるようにしましょう。
肩を温める
冷えが肩こりの原因の一つとお伝えしましたが、温めることで血流が良くなるため蒸しタオルなどで肩を温めるだけでも、肩こり解消に繋がります。
蒸しタオルは電子レンジなどで簡単に作ることができますが、やけどをしないように注意しましょう。
適度な運動
ハードな運動ではなく適度な運動をおすすめします。運動をすることで、筋力の低下を防ぐと共に、全身の血行を促進することになり、肩こり改善にもかかわってきます。
ハードな運動をすると逆にストレスになることもありますので、肩こり解消のためには自分で「気持ちがいいな」と感じる程度の運動を行なうようにしましょう。
最後に
人間の身体には適応能力があり、慢性的に肩こりが続くと「肩がこっている」という状態を自覚しなくなる人もいるといわれています。
肩こりが原因で、長期間頭痛がひどくて薬が手放せない状態だったという人もいます。
みなさんも『肩こり』を甘く見ることなく目を日頃からケアを行っていくことをお勧めします。
お困りごとがありましたらこちらからどうぞ!!!
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